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取引〜猫流(にゃんりゅう)恋愛日誌〜 [Book]

(ニッキー)毛に艶がないわ!!

(ニッキー)ちゃんとお手入れしないとだめよ。毛は女の命よ。

(ニッキー)ひょっとして…ポンポンおじさんが?
(るん)きっとポンプキンもして欲しいのよ…

(るん)カリカリ10粒でしてあげたら?
(ニッキー)じゃあ、ママに分け前として4粒ね。

一昨日、主人が本をプレゼントしてくれました。
タイトルは「いけちゃんとぼく」。

いけちゃんとぼく

いけちゃんとぼく

  • 作者: 西原 理恵子
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/09/01
  • メディア: 単行本

私は知らなかったのですが、今話題の本らしい…。
帯には【「ザ・ベストハウス123」
絶対泣ける本best3 第1位!】と
書かれていました。

そんな風に書かれると、
どうしても疑ってしまう私。
半信半疑で読み始めたのですが…
最後は完全にノックアウト!!

目から鼻から…
あらゆるところから
水が溢れでていました。

おかげで枕にしていたクッションが
グショグショ…

この本の作者は西原理恵子さん。
話は…
幼い少年「ぼく」と、
いつも「ぼく」といる
架空(?)の生物「いけちゃん」の
何気ない日々の話。

「いけちゃん」は曲玉のような形をしていて
そして、うれしいと大きくなり
悲しいと小さくなって数が増える。

「いけちゃん」は、いつも少年の傍にいて
話を聞き、支え、諭し、少年のことを
大事に思っている…。

その「いけちゃん」を必要としてる少年も
徐々に大人になっていく…。
と、同時に「いけちゃん」は…。

ここに描かれているのは
誰もが経験したり、感じたことのある出来事で、
つい「あるある!」と頷きながら読んでしまう。

そこにサイバラ流ギャグが混じり、
懐かしさや優しさが描かれています。

いかにも、「泣かせるぜ!!」といった
「お涙頂戴」ではないストーリー。

おしつけがましくなく
さらりと描いているからこそ
最後は泣けてくる…。

みんなの傍に必ずいた…
あるいはいる「いけちゃん」。
読んでいると、つい「いけちゃん」を
誰かに置き換えてしまいます。

この本は、自分の今の生活状況や環境によって
感じ方が違うかもしれません。
それだけに、性別など問わず、
誰しもが何かを感じ、読める作品だと思います。

ちなみに、涙がやっと止まり
気持ちも落ちついた…はずだったのに
本の表紙をみただけで、
また泣けてきたのでした。

ラストを知っていても…
何度読みかえしても…
また違った何かを感じ、
こころがキューと切なくなり
ほっこりする本です。

是非、皆さんも機会があれば
読んでみてください。

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秘密の場所〜猫流(にゃんりゅう)恋愛日誌〜 [Book]

(るん)そうだ!!あそこに行けば、光も風も独り占めできるわ!!

(るん)気付かれないように…

(るん)実は、ココが一番いい場所なのよね。

(るん)なんて幸せなんでしょ♡

ずっと読みたいと思っていた本が
やっと手に入りました。
その本とは…こちら!!

ネコを撮る

ネコを撮る

  • 作者: 岩合 光昭
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞社出版局
  • 発売日: 2007/03
  • メディア: 新書


写真家の岩合光昭さんが書いた「ネコを撮る」。
この本は、3月に出版されたのですが
どこにいっても売り切れ状態!!

店員さんに「いつ入荷するか」と尋ねても
「増版中なので、ちょっと時間かかるかも…」とのこと。

小さな本屋さんで、残っているかもしれないと思い
その日は、注文せず帰宅しました。

翌日、仕事で渋谷に行った時のこと。
たまたま通りかかった駅構内の本屋さん。
なんと、そこにあったのです!!
それも初版本が…。

毎日、かなりの人数が行き交う駅の本屋さんに
残っていたなんて…。奇跡です!!
もちろん、即購入しましたよ。

タイトルをみると、HOW TO本かな…
と思いますが、どちらかといえばエッセイ本。
(確かに、撮り方についてもかかれてはいますが…)

厳しい大自然に生きる動物たちを撮影している
岩合さんだからこその話も多く、
「へぇ〜」と思いながら読み進めました。

そして、「あとがき」に書かれた1つの文章…
「一度捨てられた猫は、寂しい顔をしている」

これを読んだ時、ハッとしました。

私の住んでいるマンション周辺に
ストリートキャットが数匹います。
中には、長毛のキレイな猫もいるのです。

毎日、のほほんと暮らしている
我が家の猫たちと比べると、
ストリートキャット達の周辺には
常に緊張した空気が漂っています。
そして、その表情は、どことなく
「寂しそう」なのです。

別れ際に、「元気でね」「また会おう」という
言葉をかけずにいられない岩合さんの気持ち…
痛いほどわかり、切なくなります。

この世からストリートキャットが居なくなる…
なんてことはありえないのはよくわかっています。

しかし、これ以上、人の勝手で捨てられ
一匹で生きていかなくてはならない猫が
増えない世の中になることを
願わずにはいられません。

本には、岩合さんの撮影した写真も
たくさん載っています。
(カラーでないのが残念ですが…)
ぜひ、みなさんもチャンスがあれば
手に取って見てくださいね!!

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困難な毛繕い〜猫流(にゃんりゅう)恋愛日誌〜 [Book]

(るん)まずはお顔を洗ってぇ〜♪        (るん)背中も〜…したいけど…
                        届かぁな〜い♪
 

(るん)ちょっとニッキー、やってちょうだい。  (ポン)るんちゃん、迷惑をかけるなら
(ニッキー)嫌よ!!                   痩せたほうがいいよ…
 

私の好きな写真家のひとり、荒木経惟さん。
先日、荒木さんの文章と写真で綴る「センチメンタルな旅・冬の旅」
をみました。

センチメンタルな旅・冬の旅

センチメンタルな旅・冬の旅

  • 作者: 荒木 経惟
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1991/02
  • メディア: 大型本

ページをめくるたびに、私の目には涙が…
最後の最後には、泣き疲れて力つきてしまいました。

この本には、新婚時代〜奥様が亡くなった数日後までが
描かれています。

何気ない奥様の陽子さんの姿をとらえた写真なのに、
アラーキーの奥様に対する気持ちがヒシヒシと伝わってくるんです。
二人の間にある「愛」を垣間みてしまったような気がして
恥ずかしくなったり…

陽子さんの入院先までお見舞いにいく道のり…
どこにでもある「道」なのに、そこにうつっている雪や花が
なんとも切なく感じられたり…

アラーキーの「生きて欲しい」という気持ちが
そこには込められているような気がして
胸がきゅーっと締めつけられました。

以前に、アラーキーの写真展を観た事があります。
会場には一般人100人の顔を撮影した写真で
埋め尽くされていました。

私は会場の真ん中にたって、その写真を見渡した時
涙があふれて身体が震えました。

漁師風のおじさん…
笑顔で映っているおじさんの顔にはたくさんのしわが…
そのしわに込められたおじさんのこれまでの人生が
私の身体の上にぐわ〜と雪崩のように流れてきたのです。

この時、写真の力、いえアラーキーの凄さを感じました。

そんな、人の人生までも映し出してしまうアラーキーだからこそ
愛猫のチロちゃんさえも、色っぽく撮影してしまうのかもしれません。

「センチメンタルな旅・冬の旅」のラストは、愛猫チロちゃん…
その写真がなんともなんとも言えない写真なんです。

その写真をみた時に、涙が滝のように流れ
しばらく放心状態でした…

読み・見終えた時に、これほどまでに愛された陽子さんがうらやましく
また、陽子さんから愛され続けたアラーキーもうらやましくなりました。

もし、機会があれば皆さんも読んで・見てくださいまし!!

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いたずらっこニッキー〜猫流(にゃんりゅう)恋愛日誌〜 [Book]

   (ニッキー)ママを驚かしちゃおっかな〜  (るん)ニッキーじゃない!!どうしたの?
                        (ニッキー)い…いいお天気ね〜。
       

(ニッキー)作戦失敗…残念!!           (ポン)あの鈍感なるんるんに
                         気付かれるなんてね〜 
 

今日、毎月購読している雑誌
「ねこ○きもち」が届きました。

今月は、オマケつき。
そのオマケとは…
「あったか毛布」!!

この毛布、単なる毛布ではないのです。
袋状になっているので、猫ちゃんはすっぽりと
中に入る事ができるのです。
おくるみ状態になるうえ、生地がフリース。
とってもあったかそうです。

まあ、今日みたいに暑い日には必要ないのですが
せっかく届いたので、床に置いてみました。

結果は…こうです☟

中に入らず、毛布の上に乗ってウトウトしていましたσ(^_^;)。
ちなみに、ポンプキン以外の2匹は見向きせず…。

まあ、まだまだ暑いからね〜。
仕方ないか(^O^;)。

でも、冬になっても
きっとこのままの状態のような気がします…。

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幸せって何だっけ〜猫流(にゃんりゅう)恋愛日誌〜 [Book]

(ポン)ふぅ〜                (ニッキー)ポンおじさん、どうしたの?
                      ため息なんかついちゃって…
 

(ポン)大人には大人の悩みがあるんだよ。       いつもご馳走の夢見て
(ニッキー)ふ〜ん。でも、ママは…          幸せっていってるよ。
 

昨日は、かなりゆっくりまったりと過ごしました。
夕方から近所に買い物に出かけ、本屋に立ち寄りました。

何気なく通りかかった絵本コーナーでみつけた一冊…

ニャンコ、戦争へ

ニャンコ、戦争へ

  • 作者: 平松 尚樹, 菊地 秀行
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2005/09
  • メディア: 単行本

パラパラ…と読み始めて止まらなくなりました。
店内だというのに、涙が溢れてきてしまいました。

人間がはじめた戦いにも関わらず、
人間の代わりに「猫」が兵士として戦場へ送り込まれ
戦うお話…

主人公「ニャンコ」が飼い主の元へ帰ってくるたびに
"名誉の負傷”で「目」や「足」を失っていくのです。

休暇をもらい帰ってきても、しばらくしてまた戦地へ向かう「ニャンコ」。
「ニャンコ」を送り出す、飼い主の「ボク」が淡々と語るのですが
ラストが近づくにつれ、じわじわと来ます。

野良猫の「ダブ」が、
「どうして、おれたちが人間の代わりに戦わなきゃならない? 
どうして人間の代わりに手足や目や生命を失ったりしなきゃならないんだ」と
「ニャンコ」に投げかける言葉…。

「戦争」の時、爆弾を背中にしょって
敵地に走っていった「特攻犬」がいました。

現在も、「毛皮のため…」「実験のため…」と
「人間の身代わり」で殺される動物達がいます。

何気ない生活の中で、正直、そういったことを思い出すことも
ありませんでした。

ただ「ニャンコ」という言葉に魅かれ、手にとった一冊でしたが
そこに描かれていた話は、「童話」を越え、
作家自身の言葉が心に語りかけてきました。
そして、改めて気付かされました。

「戦争」「動物」について、もう一度考えてみよう…
なんてことは言いません。

ただ、この一冊を通して、
なにかを感じ、考えるきっかけになれば…と思います。

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強がりるんるん〜猫流(にゃんりゅう)恋愛日誌〜 [Book]

(ポン)るんちゃん、何を企んでるの?       (るん)上に行ってみようかと…
  

(るん)やっぱり頂上は最高ね!!         (ニッキー)ママ、そんな強がり言って…。
                        降りられないんでしょ?助けようか?
    

今日のこの日を、私はどれだけ楽しみにしていたことでしょう。

というのも、今日は「きょうの猫村さん2」の発売日。
「きょうの猫村さん」は、「猫家政婦・猫村ねこさん」が主人公の漫画で、
市原悦子さん主演の「家政婦は見た!!」の猫版といったところ…。

発売以来、各雑誌でも紹介されていたので、ご存知の方も多いと思います。

もともとは、ネットで毎日一コマずつ連載されていたものが
数カ月前、本になって登場したのです。

私も、本屋で「猫村ねこちゃん」のイラストに一目ぼれし、購入しました。
それから待つこと数ヶ月…。
やっと2巻が発売になったのです。

今回は限定版も発売される!!という情報を入手し、
すぐさま本屋で予約しましたよ〜。

そ、そ、そして、念願の限定版を手にしたのです。

きょうの猫村さん 2~湯けむりバージョン

きょうの猫村さん 2~湯けむりバージョン

  • 作者: ほし よりこ
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2006/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

今回の限定版には、漫画本体+湯けむりセットがついています。

湯けむりセットの中身は、猫村さんの「手ぬぐい」と「猫村石鹸」。
早速開けていると、我が家の猫村さん・るんるんが見にきました。

最初は「クンクン」と、匂いを嗅いでいただけでした。
しかし!!甘かった…。
そのあと、いつもの「バ〜リバ〜リ」をはじめたのです〜\(;゚∇゚)/

おいおい、大切な手ぬぐいで爪研ぎはやめておくれ〜!!(T_T)

ちなみに、漫画は相変わらずほのぼのと笑わせてくれました。
今回は、猫村さんのセリフにハッとさせられ、励まされるかも…。

よかったら、みなさんも「猫村ワールド」楽しんでください。

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イジワルるんちゃん〜猫流(にゃんりゅう)恋愛日誌〜 [Book]

(ポン)ねえ、るんちゃん…          (ポン)なんで、僕、はげちゃびんなの?
  

(るん)フフフ…。教えな〜い。        (ニッキー)ほどほどにしないと
                      ママが、はげちゃびんになるわよ!!
  

この間のロケ現場は、長野県飯田市でした。
飯田市までは、東京から電車で5時間半ほどかかります。

そこで、一冊の本を持って出かけました。
その本が、こちら!!

あたしの一生―猫のダルシーの物語

あたしの一生―猫のダルシーの物語

  • 作者: ディー レディー
  • 出版社/メーカー: 飛鳥新社
  • 発売日: 2000/07
  • メディア: 単行本

タイトルにあるように、作者の飼っていた猫・ダルシーの一生を描いた本で、
すべてダルシーの言葉で語られています。

自分の猫と重ねながら読み進めていると、
時折、私自身が反省したりすることも…。

まだポンプキンしかいない時、私の都合で長時間留守番を
させなければならないことがありました。
帰ると、プリプリ怒っているポンプキン。
そして、その後すっごくすっごく甘えてくるのです。

同じようなことが、ダルシーの言葉で語られていて
あの時、ポンプキンもこんなことを思っていたのかな〜と
考えてしまいました。

時に寂しい思いをさせられるけれど、ダルシーにとって
大事な大事な「あたしの人間(飼い主)」。

悲しむ「あたしの人間」の姿に胸を痛め、
「あたしの人間」を一人ぼっちにしないために
必死で生きようとするダルシー。

「あたしたちは二人でひとつ」
そうダルシーが語るように、文字を通して
「あたしの人間」に対しての愛が伝わってくるのです。

ラストが近づくにつれ、ダルシーは年老いていきます。

だんだん私の目にも涙が溜まりはじめました。
終いに、涙がこぼれ落ち、止まらず大変でした。
なんせ、私が読んでいた場所は新幹線の中…。
鼻をすする音が聞こえてしまったようで、
隣の人がチラッとこちらを見るし…。

読み終えた時、我が家のにゃんこ達に会いたくて…、
そして、触れたくて仕方ありませんでした。

「あたしはあなたのダルシーよ」
ダルシーが大切な人に言ったこの言葉を、
我が家の猫ちゃんたちも言ってくれるでしょうか…。

ダルシーの語りではあるものの、作者自身の言葉でもあるこの作品。
「愛」とはなんぞや?と思ってる方、ぜひ読んでみてください。
ダルシーがうたう詩が、教えてくれますよ。

ちなみに、挿し絵の素晴らしいです!!

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るんちゃんの嫉妬〜猫流(にゃんりゅう)恋愛日誌〜 [Book]

(ポン)いち、にぃ〜。           (ニッキー)ポンポンおじさん、何してるの?
                       (ポン)美容体操。
  

(るん)フン!!そんな簡単に痩せないわよ。    (ポン)べー。るんちゃんには悪いけど
                       僕、すでに効果でてるんだよね〜。
  

明日から長野県でロケ。
そこで、赤坂にある事務所に資料等を取りに行ってきました。

その行き帰りの電車の中で、一冊の本を読み終えました。
その本がこれ!!

カモメに飛ぶことを教えた猫

カモメに飛ぶことを教えた猫

  • 作者: ルイス・セプルベダ
  • 出版社/メーカー: 白水社
  • 発売日: 2005/11/15
  • メディア: 新書

ある日、日向ぼっこをしていた♂猫・ゾルバ。
そこに、瀕死のカモメが空から落ちてくる。
海に流れでた原油に羽をやられてしまったのです。
カモメは死期をさとり、卵を産みます。
そして、ゾルバに3つのお願いをするのです。

その願いとは…。
卵を食べないこと。
卵の世話をし、かえすこと。
ヒナが大きくなったら飛ぶ事を教えること。

そして、ゾルバは約束をする。

死の間際まで、これから生まれてくる子どものことを考えていた
ママカモメのため、約束を果たそうと奮闘するゾルバ。

男一匹での子育ては大変でしょうけど、
ゾルバには素敵な仲間がいました。
その仲間とともに、愛情いっぱいにヒナを育てるのです。

そして、最後に猫に育てられたカモメは飛ぶことができるのか!?

主役猫・ゾルバは真っ黒なおデブ猫。
なのに、頭が良くって優しくて、ハードボイルド。
すっごくかっこよくって惚れちゃいます。

そのゾルバが、最後に、こう呟くのです…。
「飛ぶ事ができるのは、心からそうしたいと願った者が
全力で挑戦したときだけ」

グッときましたね〜。
口で「ああなりたい」「こうしたい」なんて言っていたけど
実現できたことって、いくつあるだろう…。

この本を読んでいると、教えられる事がたくさんあります。

母の愛・父の愛、そして友情…。
環境・人種問題などについても考えさせられます。

ヨーロッパでは、「8歳から88歳までの若者のための小説」と
言われているこの本。
日本でも、たくさんの子供たちに読んでもらいたいです。
そして、できれば、お父さん・お母さんの声で
お子さんに読み聞かせをしてあげてほしいなあ〜と思います。

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乙女心〜猫流(にゃんりゅう)恋愛日誌〜 [Book]

(るん)あら!ポンポンさんが毛繕いしてるわ!   (るん)私もしなきゃね〜。
   

(るん)きゃ!!こっちみてる!!        (ニッキー)ママもまだまだ乙女なのね。
まだ整ってないのに〜。恥かしぃ♥    
   

昨日、この本を古本屋さんで見つけました。
なんとも愛らしい表紙の絵に魅かれ、即購入!!

親子ごっこ

親子ごっこ

  • 作者: きたの さくら
  • 出版社/メーカー: 新風舎
  • 発売日: 2004/01
  • メディア: 単行本

この本、文字も大きく、とても読みやすい。
ページ数も多くないので、30分ほどで読み終わります。
しかし、読み終わった時には目から涙が止まりません…。

主人公は茶トラの雄猫・「とん」。
「とん」は尻尾の先がくるりと丸まっています。
(偶然にも我が家の茶トラ・ポンプキンと全く同じ!!)

本人はそれがチャームポイントと思っていたのに、
飼い主から「豚みたい…」といわれてしまいます。

結局「豚」を音読みして「とん」と名づけられます。

その「とん」が語る60数ページ。
そこには、猫の目線でみた人間の様子や、日常の生活が描かれています。

一人っ子としてすくすくと育っていった「とん」の元に
ある日、1匹の「とん」そっくりの仔猫・「ごん」がやってきます。

自分の子供でもないのに、飼い主家族は「とんJr.」と思い、
なにかあるたびに「パパなんだから…」と言われる始末。

戸惑いながらも、いつしか本当の親子になっていく「とん」と「ごん」。

しかし、「とん」よりも若い「ごん」を病が蝕んでいく…。
残された時間を過ごす「とん」と「ごん」。

ラストを読んだ瞬間、私の目からシャワーのごとく涙が出てきました。

「あなたにとって愛ってなんですか?」と帯に書いてありましたが、
本当に考えさせられます…。

我が家の三匹の猫を見ていてよく思います。
8匹の仔猫を抱え、食べるものもなく、ガリガリにやせ細りながらも
必死に子供を守っていた「るんるん」…。
パパでもないのに「ニッキー」の毛繕いをし、遊んであげている「ポンプキン」…。

無償の愛…って、こういうことなのかもしれません。
世知辛い世の中、嫌なニュースが飛び込んできます。

私たち人間が、動物たちから学ばなければならないのかもしれません。

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猫流(にゃんりゅう)恋愛日誌〜口は災いの元〜 [Book]

ポンプキンさん、私誰かに似てない?     そうだな…。
       

朝青龍…。                ママ、怒っちゃダメ。ますます似ちゃう…。
   

この間、朝日新聞に、「長い長いさんぽ」という漫画の書評が書かれていました。

本の内容は、作者である漫画家と飼い猫の話…。
書評によると、16年間生きた飼い猫「ゆずくん」の最期までを描いている漫画で、
猫バカ…と思えなくもないが、単なるお涙ちょうだいストーリーではないらしかった。

いつかは3匹の最期を見取らなければならないのか…などと思いながら、
書評を読んでいた私。その漫画読みたくなり、即購入!!

長い長いさんぽ  ビームコミックス

長い長いさんぽ ビームコミックス

  • 作者: 須藤 真澄
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2006/01/16
  • メディア: コミック

いやあ、もう大変でした。
「ゆずくん」の最期が近づくにつれ、涙が止まりませんでした。
涙がポタポタおち、慌ててその涙をふき取りながら、また読み続けました。
もちろん、ギャグもさえています。
そのギャグが、かえって作者の悲しみを際立たせ、ひしひしと伝わってくるのです。
大事なものの死を受け入れて生きていかなければならないという現実…。
姿形がなくとも一緒に生きてきたゆずくんとの時間が作者を支え、
悲しみを乗り越えていこうとしている姿が、「生きること」「死を受け入れること」を
教えてくれているような気がしました。

「生きるって凄いこと。」そんなセリフが最後に出てくる。
本当にその通りだと思う。

泣いて、笑って、また泣いて…。
読み終えたあと、かなり疲れきっていた私でしたが、
周りですやすや眠る愛する猫たちをみると、抱きしめずにはいられませんでした。

急に抱きしめられた猫たちは、「何事ぞ!!」とびっくりして、「いや〜ん」と鳴いてました。
いい迷惑だったようです…。

その時、ふと数カ月前に16歳でこの世を去った実家の猫「ちぃちゃん」のことを
思い出していました。

実家猫「ちぃちゃん」

若い頃は大猫だったのに、帰省するたび小さく痩せていった「ちぃちゃん」…。
その時、老いを感じながらも、まだまだ大丈夫と思っていましたが、
やはりお別れの日はやってきました。

母によると、最期はトイレのタイルに身体を押し付けるように…、
そして眠るように亡くなったそうです。

猫は、よく死ぬ姿を見せないと言われています。
死期を悟った猫は、死期を早めるため、わざと冷たい場所を探し身体を冷やすからだそうです。

ちぃちゃんは、これ以上、母に迷惑をかけたくないと思ったのかもしれません。

母は、未だにスーパーに行っても、ちぃちゃんが大好きだった「マグロ」のお刺し身を
買おうとしたり、キャットフード売り場に行ってしまうそうです。
その度に「ああ、ちぃちゃんは居ないんだ…」と気付き、現実を受け入れているようです。
そうやって、乗り越えていくのかもしれません…。

犬や猫は、人間よりも寿命は短い…。
だからこそ、少しでも猫たちにとって快適な生活を提供しなければならないのかもしれません。

しかし、抱きしめるたびに嫌がられる私。
これって、猫にとって快適なことじゃないのかも…。
気をつけます…。

ちなみに、「長い長いさんぽ」を読む前に、「ゆず」という漫画を先に読むことをおすすめします。



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